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長さ本物サイズ 「ロンギヌスの槍を月に刺す」反対に合い保留か? ~エヴァンゲリオン関連~ [話題]

1995年に放映され、映画もシリーズ化されるなどで人気を誇る
『新世紀エヴァンゲリオン』
2015年で20周年を迎えるにあたり、劇中でも登場する

「『ロンギヌスの槍』が月に刺さるシーン」

これを再現してしまおうという壮大なプロジェクトが始動しているようです。

プロジェクトの内容

・ロンギヌスの槍を 長さ240mm 重さ30g チタン合金製(予定)で制作(本物サイズとはいかないようですね)

・月着陸船に搭載し、ロケットで射出

・月着陸船が月面着陸の後、ロンギヌスの槍を刺す

・2015年末~2016年末を予定

プロジェクトを実行するには、ロケット打ち上げ等にかかる費用がそれなりに必要で、
一般から支援金を募集中とのこと。

2015年の4月5日23時00分時点で、支援金目標1億円に達した場合のみ、プロジェクトが実行されるみたいですね。


さて、募集中の支援は、支援した方に金額に応じた「リターン」があるようです。

最高額はなんと1,000万円()

気になる1,000万円のリターンは
刀匠により制作された、「ロンギヌスの槍」
(「エヴァンゲリオンと日本刀展」で展示されているものの同等品を本プロジェクト用に別途特別制作)
だそうです。
ロンギヌスの槍.jpg
【引用】https://readyfor.jp/projects/evangelion/rewards

他にも
「月と真希波・マリ・イラストリアス(刀)」
等、登場人物仕様の日本刀から選べます!
リターンも壮大ですねー


ファンなら垂涎もののリターンも用意され、2015年3月21日時点で約3,896万円
の支援が集まっているようです。
残り6,000万円ちょっと、果たして集まるのでしょうか??

資金とは別に、実行が危ぶまれる要因もあるようで、個人的にはこちらの方が心配です。

何かというと、「宗教的配慮」

「ロンギヌスの槍」は、イエス・キリストの死を確認するために脇腹に刺したとされ、イエスの血が着いた
「聖遺物」
として尊重されているものです。
(「ロンギヌス」は、イエス・キリストに槍を刺したローマ兵の名前らしいです)

宗教的に尊重されているようなものを、これまた何かと崇められる対象の「月」に刺すという行為は、冒涜にあたるのではないか?

とのことで、一部個人・団体から反対の声があがっているようです。

こういった声は非常にデリケートなものだと感じますので、仮に資金が集まってもプロジェクトは保留になり兼ねないなーと思います。

ともあれ、まずは資金あってのもの。
4月5日まで、動向を見守りたいですね。
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