筆談ホステス斉藤里恵さんにやらせ疑惑！？　真相はこちらのブログで

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筆談ホステス斉藤里恵さんにやらせ疑惑！？　真相はこちらのブログで　[話題] [編集]

聴覚障害ながら、筆談ホステスとして有名な斉藤里恵さんに「聴覚障害はやらせ」との疑惑があるようですね。
2015年4月26日に開票された東京都北区議選でトップ当選を果たし、今後も要注目の斉藤里恵さんですが、「やらせ」の疑惑と真相とは？

斉藤里恵さんについて

1984年2月3日生まれ
青森県出身

聴力を失った経緯

髄膜炎にかかった後遺症で1歳10か月で聴力を完全に失う

髄膜炎とは新生児や乳児に多くみられ、脳や脊髄の表面を覆う髄膜にウイルス、細菌、真菌などが感染して起こる急性の炎症です。

無菌性の髄膜炎は1週間ほどで治り、後遺症もほとんど無いのですが、化膿性の髄膜炎は死亡率も約30%と高く、後遺症も20～30％は残るそうなので、斉藤里恵さんはこちらだったのかも知れません。

少女時代からホステス転身まで

「青森一の不良娘」

と呼ばれるほどの問題児として名を馳せたようですが、ある時万引きした洋品店でアルバイトに誘われ、接客の楽しさに触れ

19歳で夜の世界に進出。

23歳の時に単身上京し、銀座の高級ホステスとして働き始める。

ほどなく筆談ホステスとして人気となり、ナンバーワンに登りつめました。

美人で筆談で接客とくれば話題性もありますし、人気もでるかと思いますが、厳しい世界ですので細やかな気配りも相当なレベルだったのだと思われます。

当時の経験をもとにした

著書「筆談ホステス」（光文社2009年）

はベストセラーにもなっています。

引用（http://rcm-images.amazon.com/images/P/4334901654.09.LZZZZZZZ.jpg）

2010年にはTBS系列でテレビドラマ化もされました。

斉藤里恵さん役は北川景子さんが演じています。
「筆談ホステス～母と娘、愛と感動の25年。届け！わたしの心～」

やらせ疑惑

疑惑の発端は斉藤里恵さんが以前勤めていた銀座のクラブ「M」の経営者がブログで斉藤里恵さんの実像を暴露したことらしいです。

上に記した斉藤里恵さんの経歴は巷で話が盛られたまたは美化されたものだという内容です。

ポイントは
・筆談はほとんどしていない
　⇒幼いころからの聴覚障害で、筆談以外にもコミュニケーション手段があった。
　　（読唇術、手話、トレーニングにより発声もしていた等）

・ナンバーワンになったのは1度だけ
　⇒好条件が重なり、一度だけナンバーワンになったが、それ以外は月50万円程度で「並」である。
筆談を期待してきた客には拍子抜けで、クレームになったこともあるようですね。

やらせ疑惑は某作曲家のような聴覚障害そのものがってことではなく、

「筆談ホステス」がやらせ

っていう疑惑のようでした。

これは斉藤里恵さんに非があるってことではなく、「筆談ホステス」
というでっちあげで話題性を演出した出版社に非があると前出のクラブ「M」の経営者も語っているようです。

政界進出について
斉藤里恵さんのブログ「ほっこり日記」
では「人の心が聴こえる街」を目指して北区の議員として区政に貢献してまいります。

と綴っています。