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ニート株式会社の気持ち悪さ 見れば見るほど気持ち悪い [ニート]

166人のニートが6,000円ずつの出資金を持ちより、2013年に設立したニート株式会社。

ニート株式会社は全員が取締役で上下関係などがない自由な会社として、当初より注目されましたね。

ニート株式会社の気持ち悪さって記事もあったんですが、その記事はニート株式会社の思想に言及しているものでした。

思想はひとそれぞれってことで、今回はニート株式会社が具体的に取り組んでいることの気持ち悪さを考えてみました。

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ニート株式会社の気持ち悪さ




下記はニート株式会社の特徴、主な仕事に、私なりの気持ち悪さ・感想をまとめたものです。


<全員取締役>


雇われたらニートではなくなってしまうので、雇用された従業員は一人もいない。

会社のあり方の気持ち悪さ

雇われ関係のない組織って会社って言えるのか・・・?

という疑問が沸かずにはいられません。



<全員平等>


全員が平等に株主で、搾取する第三者はいない。

甘えの環境が整っている気持ち悪さ

平等はいいかもしれないが、それに甘んずるのでは発展はない

ゆとり教育の考え方って同じような感じじゃなかったかなー??



<本名を知らない>


本名は知らせず、これまでの自分は忘れて、お互いにハンドルネームで呼び合う。

得も言われぬ気持ち悪さ

実社会に出て、仮にも会社の中でハンドルネームで呼び合うって・・・。

そもそも本名知らない、知らせないってことが考えられない。


<楽しむ>


すぐに儲(もう)かるか分からないことも、楽しければやる。あくまでニートらしく!

先見性は無視の気持ち悪さ

楽しいのはいいでしょう。

でも楽しければやる。って考え方だと、Twitterとかで炎上している方々と同じでは・・・?

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ニート株式会社の主な仕事



<レンタルニート>


人手不足にニートを派遣します。

派遣される側の気持ち悪さ

得体の知れない方が派遣されてきても・・・

実際に派遣されても自分で動けないし、コミュニケーションも苦手だし、ってことで、クレームにしかならないようです。

改善するとかって考えにもならないようですね。


<ニートドリンク>


誰の特にもならない気持ち悪さ

ニートドリンクのコンセプトは、飲んだら脱力して、リラックスできる

ネーミングもさることながら、脱力・リラックスとニートのイメージギャップがひどすぎる


<可愛い女の子の部屋の空気を集めて売る>


頓挫したままの気持ち悪さ

なんかAKBとかでも似たようなことやってた気が・・・

気持ち悪いけど、一定のニーズはありそうっちゃありそうなアイディア。

だけど、商品の作り方、売り方がわからないから頓挫ですって。

誰も調べようとも動こうともしないんじゃあね・・・。



以上、かんたんですが、ニート株式会社の気持ち悪さをまとめてみました。

もし自分がニートだったとしても、ニート株式会社には賛同しかねるかな・・・。

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40代ニートブログに綴られているのは希望か絶望か [ニート]

ニートと言えば、ちょっと前は20代から30代の若年層で、就職せず(できず)に自宅で過ごす人。

っていうイメージでしたが、近年は対象年齢も高齢化して、40代、50代ニートって文字も目にするようになりました。

ネット上には40代ニートブログなんてのも平気で出てきますね。


報道番組等でも40代ニート問題を特集していたりします。

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テレビ番組特集の40代ニート



とある番組の特集で衝撃を受けました。


40代ニート、両親に日常的暴力





70代の老夫婦が、夫の定年退職後の生活を40代ニートの息子が脅かしているというものでした。

この老夫婦は年金生活なのに、貯蓄まで奪いながら堂々とニート生活を送っているのを嘆いています。

しかも突き飛ばされたり、足で踏まれたりといった暴力を日常的に受ける生活が12年も続いているとのこと。


この妻は40代ニートの息子に殺されちゃうとまで言っていました。


困り果てた状況に、非行や不登校に対応するフリースクールの方々が登場するのですが、40代ニートとの対話もうまくいきません。

部屋から出てくる気配もない為、ドアを破壊して無理やり引っ張り出してなんとか対話を始める始末でした。


ニート生活になったきっかけ



この40代ニート息子は、大学受験に失敗したのち、両親から借金をして会社を立ち上げてそちらも失敗。

数年で倒産させ、今度は株で失敗。

立ち直る術はなく、ニート生活に陥ったそうです。

親に借金しておいて、自分の失敗を棚に上げて暴力までふるってニート生活を送る40代って・・・。

自分の感覚からすると違和感でいっぱいになりました。


この40代ニートの方はブログ等はやっていなかったようで、こういった状況は両親がSOSを出して、テレビ番組で報道されて初めて顕在化したケースです。

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40代ニートのブログ



報道等ではなく、40代ニートが自らブログでその生活を綴っているケースもありました。


無職になりました報告



とある40代ニートブログを運営している方は、40代にして無職になってしまい、再就職を求めてハローワークに行ったそうです。

そこの職員の方に、「いい年なんだから」とか「まじめに働きなさい」とか、心無い言葉と態度で対応された憤りを綴っていました。

これが本当であれば、職員の方の対応には疑問を感じます。

まじめに働きたいけれど、なかなかうまくいかず、助けを求めて相談に行っているわけで・・・。

叱咤激励なら良いですが、けなされてしまったらたまらないですよね。


おそらく、この40代ニートブログ運営の方は、無職になってしまったとなると、精神的にも大きな不安を抱えているはずです。

そんな中で助け舟に見捨てられてしまったら、もう何もやる気がなくなるかもしれません。

自分で再就職先を探してもダメ、相談に行ってもダメ、じゃあ何やってもダメだーニート生活しよう

みたいな流れのパターンってありそうです。

ブログで発信してくれているので、こういった状況もあるんだって認識できますが、ブログ発信が無かったら誰も気づかず、問題に思うこともなく、埋もれてしまいます。

何かがきっかけでこの職員や、同じような対応をした経験がある方に気付いて改善してほしいものです。



40代ニートの逆転劇




40代でニート生活に陥った方でも、自宅でのネットビジネスに成功した経緯をブログで報告してる方もいます。

無職になって収入ゼロから、ネットビジネスで月30万、50万、100万稼げるようになりました。

ってことで、無職になる前よりも収入が増えたケースです。

ネットビジネスと言っても、いろいろ種類があったりして、知識の無い方は敬遠がちかもしれません。

ですが、ブログもやったこともない方が実際に稼げてしまう簡単なやり方も紹介されてたりします。

40代ニートの方も初めて取り組んで結果が出ているようなので、何をやっても無駄だとあきらめる前に、一度やってみてもいいかもしれませんね。


40代ニート逆転のひみつ



さて、40代ニートと言えば、1970年代生まれの方が対象ですが、この年代って第二次ベビーブームにあたるので、母数自体大きいんですよね。


なので、他の年代のニートと同じ比率で存在しても40代ニートは目立っちゃうのかも知れませんね。


厚生労働省も責任を感じているのか、増え続ける40代ニートをはじめとする引きこもり対策として、平成21年度から「引きこもり対策推進事業」を行っているようです。


地域支援センターを設置するなどして、適切な支援と引きこもりに悩む人々の結び付けを目的としています。


とのこと。


当ブログも、応援しています! (同じ40代ニートになる可能性のある家族がいるので・・・汗)

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