木下ほうか 下町ロケットで大暴れ 私生活では160円をケチる [芸能]
木下ほうかさんは下町ロケットで水原本部長役を演じて人気急上昇中ですね。
フジテレビ系バラエティーの「痛快TVスカッとジャパン」でも、
イヤミな馬場課長役で話題です。
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木下ほうかさんが下町ロケットに出演し、世間でも顔を知られるようになりましたが、
下積み時代は長く、それなりの貧乏生活だったそうなんです。
俳優デビューは高校生
木下ほうかさんが俳優デビューしたのは、16歳。
高校一年だった時に受けた、井筒和幸監督の映画「ガキ帝国」のオーディションをパスし
出演したのがきっかけです。
下町ロケットのイメージが強くてあまり想像できませんが、木下ほうかさんにも高校時代が
あったんですねぇ。
この映画がきっかけで、島田紳助さんとも親交を深めたそうです。
高校を卒業後、大阪芸大に進学・卒業してから吉本新喜劇の劇団に入団。
その3年後に上京し、本格的に役者を目指し、苦労の日々が始まったとのこと。
風呂無し・トイレ共同のアパート生活
木下ほうかさんが上京して最初に住んだのは目黒区祐天寺だそうです。
祐天寺って聞くと、おしゃれマンションなんかに住んでそうなイメージですが、
実際は6畳の木造アパートで、風呂無し。
トイレも共同だったそうです。
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風呂が無いので、普通は銭湯に行かないといけないんですが、銭湯代の350円がもったいなかったらしく、
木下ほうかさんが節約の為に目を付けたのが、なんと区民プール。
プール代は200円だそうで、まあシャワーもありますし、泳げて体も鍛えられて、
まさに一石二鳥! と思ったそうです。プール以外にもスポーツジムばりの運動器具もありますもんね。
木下ほうかさんのこういった発想は、下町ロケットにも通じるものがあります・・・よね!?
そんなこんなで貧乏生活を続ける木下ほうかさん、今でも電車をよく使うそうですが、
下積み時代は電車賃160円をケチって(というか節約して)、10キロほどをよく歩いたらしいです。
3時間は歩く道だったそうですが、これも体を鍛えられて一石二鳥シリーズでしょうか。
こうして体を鍛えつつ、食うや食わずやの節約生活を続け、下町ロケットで
俳優としてテレビに登場するようになってからも、ロケ弁などは残さず食べ、
余ったら持って帰る生活だそうで、木下ほうかさんの堅実ぶりが伺えますね。
下町ロケットの次なる作品への出演も期待しましょう。
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