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ルイブライユはどんな人だったのか 点字の暗号解読が難しかった?? [ルイ・ブライユ]

ルイブライユは3歳で片方の目が見えなくなり、5歳で両目が見えなくなり、小さくして光の無い生活を送ることになりました。でもルイブライユは学校での成績もよく、学年で一番になったこともあるくらい、頭も良かったようです。もしかしたら天才だったのかも知れませんね。いったいルイブライユはどんな人だったのでしょう?

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ルイブライユはどんな人 ~好奇心豊かな生活だった~



ルイブライユが3歳で左目が見えなくなったきっかけは、事故で錐(きり)で自分の目を突き刺したからです。

ルイブライユのお父さんの錐(きり)だったのですが、ルイブライユのお父さんは職人で、馬具や靴を作るのに使用していた道具のひとつでした。

工房は自宅の一階にあり、そこでルイブライユはよく遊んでいたようです。

工具もたくさんある中で、好奇心もはたらき、遊んでいる途中で事故にあったというわけですね。

右目も見えなくなった理由はこちら


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ルイブライユはどんな人 ~点字の発明~



ルイブライユはそれまでに使われていた12点式の点字を改良して6点式の点字を発明します。

それまであった12点式点字は、フランス軍のシャルル・バルビエが考えたもので、夜の暗闇でも命令を伝えるための暗号として開発したものでした。

ルイブライユは、この暗号解読に使われた点字が、読むのが難しく、また、この点字で文を書くのも難しいと感じていました。

そこで、もっと簡単に読めて、書くのも簡単な方法はないかと考えて、6点式の点字を発明することとなったのです。

ルイブライユは、目が見えない人でも楽曲の楽譜を書いたり、計算の数式を書いたりできるように、そのやり方を定めるなど、目が不自由な人のために力をつくしました。



ルイブライユはどんな人 ~すごくいい人~



ルイブライユは、自分自身が両目が見えなかったということもありますが、目が見えない人のために多くの活動をしました。

盲(もう)学校の教師もしましたし、教会のパイプオルガンを演奏するなどの活躍もしました。

わかりやすい点字の発明の功績も大きく、出身地のクプブレ村にはルイブライユの名の通りもあったり、ルイブライユの生家は世界中の視覚障がい者が訪れる点字博物館になっています。

ルイブライユの名を取った小惑星ブライユもあるくらい、彼は偉大で、すごくいい人だったんですね。

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